「ミスター社労士」の異名を持つ社労士界の風雲児。氏の社労士の地位向上に賭ける情熱は社労士界で知らない人はいない。昭和51年に開業。昭和55年に発生した仙台での石工事件で労災認定を勝ち取った経験により、社労士が国民の権利を擁護する法律家であることを強く認識し、以来30年、自ら行動する法律家として活躍するとともに、広く後進の指導にあたり、優秀な人材を数多く輩出している。
その指導は受験指導からはじまり、独特な学習メソッドには定評がある。また、合格者を集めて開催される「河野順一の社労士開業塾」はつとに有名で、その情熱あふれる講義に、全国に熱烈なファンを多く持つ。
現役社労士に対しては、全国青年社会保険労務士連絡協議会を組織し、全国各地で司法研修等、社労士の資質向上を図るため実践的かつ分かりやすい、さまざまな研修を実施している。また、氏の立ち上げたNPO法人労使紛争処理センターは「街の法律家」たる社労士が広く活躍する場となっている。最近では、平成10年の社労士法改正の原動力となり、制度改革に関する社労士界のオピニオンリーダを務めている。
さらに、社会教育家としての顔も持ち、ポップフィロソフィ(大衆哲学)の語り部として、生命保険会社やロータリークラブ等からの講演依頼に応えている。氏の情熱的な独特の語り口と生き方に「元気が出る」と大好評を博し、講演依頼が殺到している。